京都で何をしようか悩んでいる方へ！サムライ体験は絶対お勧めします！！

「せっかく旅行に来たのだから特別な体験をしたい！でも色々ありすぎて何が良いのか分からない！」そんな悩みありませんか？この記事では、京都で本当に本当にオススメのアクティビティ「Kyoto Samurai Experience（京都サムライ体験）」を紹介します。

このアクティビティは私が体験したアクティビティの中でも本当に記憶に残る素晴らしいものでした。ぜひ、日本の伝統に心身ともに触れる事ができる体験をトライしていただければと思います。

試し切りは力を抜いて切るものなので、誰にでもオススメのアクティビテです！

アクテビティ情報

住所は〒604-8803 　京都市中京区因幡町111　です。

電車を使ったアクセスは

です。

写真や動画は自由に撮ってOK。記念に残す事が出来るのは、嬉しいですね。

アクティビティの大まかな流れは、次の通りです。

事前に予約したメールに記載されてあった住所を頼りに私の場合は、地下鉄「二条城」から行くことにしました。どんな所なのだろうと、不安と期待が入り混じった気持ちで住所の場所に徒歩で向かいまいた。そして、二条城に仕えていた武士がすまわれていたという武家屋敷と思われる屋敷に足を踏み入れました。

さぁ、アクティビティスタートです。

武家屋敷の中に足を踏み入れた瞬間、目の前に鎧！一気にボルテージが上がりました。きれいな屏風、その建物の雰囲気から、200年前にタイムスリップしたような気持ちになりました。

私が参加した時は、私の相方そして、海外のカップルの全部で４名の参加者でした。

袴なんて、記憶のある範囲で着た事もないですし、当然自分で着ることはとてもできないなぁと思っていましたが、全く心配入りませんでした。今着ている洋服の上にササっと着せるのを手伝って下さいました。形から入るのも大切ですね。なんだか、侍になった気持ちになってきました。素敵な屏風の前で一枚！

次に、居合の師範による居合についての説明と、実演です。作法の話や、型の実演を目の前で実施して頂きました。

真剣を目にした事がなかったので、目の前でキラリと光る真剣が神々しく身が引き締まる思いでした。海外からの参加者も興味津々で話を聞かれていました。

そんな厳粛な気分でしたが、師範の方は説明の途中も気さくに質問に答えていただいたりと、とても居心地よい時間でした。そして試し斬りの実演もありました。

お見事でした。

次に真剣を手にする前に、木刀を使った練習です。屋外に出た後木刀を使って、刀の持ち方・振り方を練習します。

「エイ！ヤァ！トォ！」、真剣を使う前の練習なので、自然と練習にも気持ちが入りました。

そして、メインイベントの真剣を使った試し斬りです。順番に一人づつゴザを用意していたく事ができます。初めて真剣を手にした時、木刀とは違う、重量、手触りを感じ少し感動を覚えました。これが「侍の精神かぁ」と。

こちらも少し剣を振る練習をした後、試し斬りという流れになります。

そして「ズバッ！」

と、思い描いていましたが、失敗・・・。力が入りすぎました。失敗しても、スタッフの方が、再セットして下さり、何度かトライさせて頂きました。

試し斬りが終わると、その興奮を落ち着けるかのように、次は禅の体験です。試し斬りが終わり、自分の中では100％満足していましたので、禅の体験もアクティビティに入っているのを忘れてしまっていました。禅の体験のために、再び建物の中に入り座敷に案内して頂きました。

そこで、金属の器を頭に載せて、瞑想をしました。お香が炊かれており、匂いと瞑想を通じて、試し斬りで昂った気持ちが「すぅー」っと落ち着いていくのを感じました。まさに「無」の境地です。

最後に、尺八の演奏をして頂きました。尺八の生演奏も、私にとっては初めての体験でした。目の前で演奏される音色に耳を傾け、日常をしばし忘れて聞き入りました。そして、本当に、ボリューム満点のアクティビティの終了となりました。

「Kyoto Samurai Experience」アクティビティが終わった後、「本当に楽しかったなぁ」と心底感じました。このアクティビティは、日本の方にこそ是非体験して頂くことをお勧めしたいと強く思いました。

「剣」と「禅」を通し、日本の伝統を、約２時間の中で濃密に感じる事ができました。また、スタッフの対応も丁寧かつ親切で、アクティビティの間ずっと、心地よい時間を過ごす事ができました。自分自身もまた、ぜひリトライしたいと感じています。

お勧め度100％のアクティビティです。