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お父さん・お母さん・お世話になった人へのプレゼントで悩んでいませんか?そんなときはこれ!センス溢れる取り寄せ「婦人画報のお取り寄せ」

婦人画報のお取り寄せ


お父さんやお母さんの誕生日、母の日、父の日、お世話になっている方に、色々なタイミングで「ちょっと気の利いたプレゼントしたいけど、良い物ないかな?」と悩むことはありませんか?

定番のものももちろん素敵ではありますが、私の場合、ほんの少しプラスアルファの要素があるプレゼントをしたいなぁと思うことが結構あります。でも、

「時間がなくて、なかなか選びに行く時間が取れない…」
「何を選んでいいのか分からない」

と私自身も悩んでしまう事があります。そんな時「婦人画報のお取り寄せ」を見つけました。

婦人画報のお取り寄せでは、色々な選択肢があって、カテゴリーごとにまとめられていたり、特集されていたりと選びやすく、WEBで購入可能です。

とても気になりましたので、まずは試しにということで、自分へのご褒美と思って試してみました。オーダーしたものは、「和スイーツ」です。この記事では、私のオーダーした「和スイーツ」を紹介したいと思います。

婦人画報とは

婦人画報は、1905年に創刊された生活情報誌です。100年を超える歴史を持ち格式と信頼がある雑誌なんですね。掲載内容は、旅行、グルメ、ファッションなど幅広いテーマを扱われています。現存する日本で一番歴史ある女性誌といわれています。

そんな婦人画報さんが提供されている「婦人画報のお取り寄せ」は今年で10周年になります。

お取り寄せの商品カテゴリーは、「スイーツ・洋菓子」「和菓子・和スイーツ」「惣菜・ご飯のお供・おつまみ」などの食品から、「インテリア・キッチン雑貨」「ファッション雑貨」など多種多様にチョイスされています。それぞれのカテゴリーはさらに小カテゴリーに分類されていて、とても探しやすいです。

楽しみながら、選ぶ事ができますね。

ちょっと差がつく日本の贈答品のルーツ
日本でよく知られている贈答品である「お中元」や「お歳暮」は、日本古来からの冠婚葬祭に由来しています。日本では昔から、お盆と年の暮れのご先祖さまの供養をお迎えする際に、食べ物をお供えする習慣がありました。そのお供えを親類縁者に配ったのがお中元やお歳暮の起源といわれています。
それが、江戸時代になって、商いが活発になりお客様にも配るようなり、現在のようにお世話になった人にも贈る習慣になったと考えられています。
婦人画報のお取り寄せ_風呂敷
お中元を送る時期は地域によって若干の差がありますが、一般的に7月初から15日頃までに贈るとされています。お歳暮も地域によって差がありますが、12月13日から20日頃までに贈る事が一般的です。

「婦人画報のお取り寄せ」私のチョイス

今回私がチョイスしたのは、

  • 「あんわらび詰合せ(きなこ・抹茶):京菓子司 井津美屋」
  • 「黒南蛮:銘菓の井上」

の2つです。それぞれ紹介していきます。

あんわらび詰合せ(きなこ・抹茶):京菓子司 井津美屋

京菓子司 井津美屋

井津美屋さんは、京都府・洛西、桂にあり創業40年のお店で、京都・岩倉の実相院の御用達になっているお店です。また、この商品は、「滑らかで上質なあんとわらび餅のマリアージュが粋」と紹介されています。

商品レビュー

商品は生菓子ということもあり、冷凍で送られてきました。まずは化粧箱からです。和風柄の包み紙で包装されていて見るからに素敵です。

婦人画報のお取り寄せ_和スィーツ_井津美屋01

蓋を開けると、きな粉味と抹茶味がそれぞれ二つずつ入っています。

婦人画報のお取り寄せ_和スィーツ_井津美屋02

樽型の容器に入っていて、雰囲気も良いですね。

婦人画報のお取り寄せ_和スィーツ_井津美屋03

一つの容器に5つ入っています。

婦人画報のお取り寄せ_和スィーツ_井津美屋04

抹茶味の方は、蓋を開けると抹茶の香りが「ふわっ」とあたり一面に漂います。抹茶の緑も鮮やかです。

婦人画報のお取り寄せ_和スィーツ_井津美屋05

抹茶味(左)と、きなこ味(右)を一つずつ取り出して盛り付けました。

婦人画報のお取り寄せ_和スィーツ_井津美屋06

切ってみると、餡がぎっしり詰まっています。

婦人画報のお取り寄せ_和スィーツ_井津美屋07

まずは、きな粉味から。

餡が甘すぎず、口溶けが良く食べるとスーッと溶けていくような食感でした。餡子の量がたっぷりとあるのに、甘すぎず何個でも食べる事ができそうです。皮は、もっちりしています。そしてなんといっても、きな粉の香りがとても上品でした。

次に、抹茶味です。

婦人画報のお取り寄せ_和スィーツ_井津美屋08

一口かじると、抹茶の香りが口いっぱいに広がりました。餡子の甘さとうまくミックスされて幸せな気持ちになります。甘味と苦味のバランスが取れた、大人のスィーツですね。食べ終わった後に、抹茶味の余韻が続きます。

味は、抹茶の方が濃いので、きな粉味→抹茶味の順で食べることをお勧めします。

黒南蛮:銘菓の井上

銘菓の井上

銘菓の井上さんは、兵庫県・丹波市にあり、創業昭和25年で70年の歴史があるお店です。

銘菓の井上さんでは、地元丹波特産の「丹波大納言小豆」や「丹波栗」などの素材をふんだんに使ったお菓子を取り揃えていらっしゃいます。

また、お菓子は、気温や湿度など季節や毎日の環境により味や食感が変化するため、機械を一切使わず、全て手作りでお菓子を作ることで安定した美味しさを実現するというこだわりを続けておられます。

黒南蛮は、「丹波の黒豆が入った絹のようなカステラ」と紹介されています。特徴は卵白のみを使用し、きめ細かい絹を思い起こさせるカステラと、丹波の黒豆とのコンビネーションです。

商品レビュー

こちらも、まずは化粧箱から紹介します。綺麗な包装紙で包装されています。高級感が出ていますね。

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箱を開けると、カステラが二箱入っています。

婦人画報のお取り寄せ_和スィーツ_銘菓の井上02

箱を開けると、このような形でカステラが入っています。

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カットして、お皿に乗せてみました。

婦人画報のお取り寄せ_和スィーツ_銘菓の井上04

卵白だけを使用しているだけあって、確かにカステラ部は圧倒的に色が白いですね。

味は、あっさりしています。食感は、酒蒸しパンのような軽い口当たりで、生地はしっとりしています。丹波の黒豆は、甘すぎることはなく、食べると、黒豆の香りが口に広がりました。スポンジパーツの味がシンプルなので、黒豆パーツに当たると、黒豆の存在感がすごいです。

酒蒸し風カステラといった感じで、軽い口当たりなこともあり、ぱくぱくと食べてしまいました。

まとめ

コロナ禍で旅行に行く機会も制限されるなかで、ちょっとした自分へのご褒美の気持ちで「婦人画報のお取り寄せ」で和スィーツを試してみました。

とても丁寧な包みで届けられ一品一品が特別感があり、味覚だけでなく、視覚でも楽しむ事ができて、ちょっと贅沢な気持ちを味わう事ができました。私的には大満足でした。

家に居ながら、少し良いものを食べたい、少し贅沢をしたいという風に自分に対して
また、ちょっと気の利いた贈り物をしたい時、
100年超えの格式と信頼があり、センスあふれる取り寄せ「婦人画報のお取り寄せ」は、とても便利で、満足できるものだとおもいます。ぜひ一度試していただければと思います。

この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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