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【キハチ青山本店】東京でイチョウ並木の中、ゆっくり食事を楽しめる!

キハチ青山_イチョウ黄葉_タイトル

この記事はこんな方にお勧めです。

  • 東京で黄葉を鑑賞できるレストランを探している方
  • 外苑前でレストランを探している方
  • キハチ青山本店の雰囲気や料理が知りたい方

秋といえば黄葉(紅葉)の季節です。
この季節は、秋晴れの中黄葉をゆっくり鑑賞しながら、食事を楽しむという贅沢な時間を味わいたくなります。

東京都内からアクセスも良く、黄葉を楽しむことができるスポットとして明治神宮外苑いちょう並木は有名です。
そこにあるのが、キハチ青山本店。

例年、11月中旬から12月初旬頃が、明治神宮外苑のイチョウの見頃ですので、
今回は当たるか外れるか賭けで、11月最終週の週末にランチを予約して行ってみました。

今回の賭けは、大当たりでした。

お店の基本情報

店舗

こちらがレストランの外観写真。
キハチ青山_イチョウ黄葉_外観
見事な黄葉です。
イチョウの木々に囲まれて、素敵なロケーションですね。

レストランの入り口はこちら。
キハチ青山_イチョウ黄葉_エントランス
11:30に予約していました。
その時間に到着すると既にレストランの前には、行列がズラ〜っと。。
予約しておいて良かったです。

そして、2Fに上がって窓を見ると、
キハチ青山_イチョウ黄葉_2Fから
「素晴らしい!」これだけで、満足してしまいました。

2Fのフロアは、こんな感じです。
キハチ青山_イチョウ黄葉_2F座席
ちなみに、窓際の席だとこちら。
キハチ青山_イチョウ黄葉_窓際座席
特等席ですね。

アクセス

  • 住所:〒107-0061 東京都港区北青山2-1-1
  • 東京メトロ銀座線「外苑前」駅から徒歩約2分
  • 東京メトロ銀座線・半蔵門線「青山一丁目」駅から徒歩約4分

明治神宮外苑いちょう並木沿いに位置しています。

営業時間・定休日

  • 1階席:11:30~21:30(20:30LO)、予約は11:00から可
  • 2階席(ランチ):11:30~16:00(15:00LO)、予約は11:00から可
  • 2階席(ディナー):18:00~21:30(20:30LO)
  • 定休日:なし(年末年始は休み)

支払い方法

  • カード:OK(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
  • 電子マネー、QRコード決済:NG

予約の方法

1階フロアのランチ・ティータイムは、アフタヌーンティーのみ、店内席限定でご予約可
2階席は、ランチ、ディナー共に予約可
電話(03-5785-3641)でもWEBでも可
「キハチ青山本店」のプランと価格をチェック

キハチ:本日のオーダー

メニュー

本日のオーダーは、2F席のベーシックランチコース「黄葉PLEASURE/プレジャー」です。

黄葉PLEASURE/プレジャー

  • 前菜
  • 魚料理
  • 肉料理
  • 選べるデザート1品

キハチ青山_イチョウ黄葉_メニュー
飲み物のメニューはこちらです。
キハチ青山_イチョウ黄葉_ドリンクメニュー
ソフトドリンクのメニュー。
キハチ青山_イチョウ黄葉_ドリンクメニュー2
今回は、

  • バージンフルーツモヒート
  • KIHACHIオリジナル柚子ハニーソーダ

をオーダいたしました。

選べるデザートは、

  • 通常の黒胡麻プリン
  • 追加料金がかかりる「KIHACHIのショコラマロンパイ」

の一つずつを選びました。

まずはドリンクです。
キハチ青山_イチョウ黄葉_ドリンク
バージンフルーツモヒートの季節のフルーツは白桃が使われていました。
ほんのり白桃の味がしたようなしなかったような。ミント味が強い所謂普通のモヒートでした。

KIHACHIオリジナル柚子ハニーソーダ、下の部分に柚子蜂蜜が溜まってるので、かき混ぜて。
飲みやすい酸味の柚子ソーダーです。

前菜

前菜は「ブリの韓国風サラダ仕立て」
キハチ青山_イチョウ黄葉_前菜
サラダの内容は、豆腐、白瓜、プチトマト、玉ねぎ、海藻。
ブリは、ごま油でマリネされています。
これらに、棒棒鶏味のドレッシングがかけられていました。

韓国風ということで、豆腐が入っていました。
豆腐とは対照的にカリッとした揚げワンタンのようなものが入トッピングされていて、食感も楽しむことが出来ました。

野菜の中では、白瓜がシャキシャキしていて印象的でした。

料理人自身が、旬の最も良い状態の食材を選ぶというこだわりの通り、野菜はみずみずしく新鮮に感じました。
サラダの割に、結構なボリュームがありました。

前菜の途中で、フォカッチャが出てきました。
キハチ青山_イチョウ黄葉_パン
フォカッチャは、ちゃんと温められて出てまいりました。

魚料理

魚料理は「玄米を纏ったメカジキのポワレ 紅ズワイ蟹と青海苔、ブロッコリーのソース 柚子胡椒の香り」
キハチ青山_イチョウ黄葉_魚料理
こちらは、出てきた瞬間に、磯の香りがふわぁ〜っと、あたり一面に広がって、食欲がそそられました。

メカジキは、玄米のポン菓子をまとっています。
付け合わせに、メカジキの下に、椎茸と大根が添えられています。

まずは、熱いうちにメカジキを一口。
玄米を纏っていることで、香ばしさがでていて、食感もザクッ、ザクッと。
玄米ポン菓子が味、食感両面で存在感を出していました。面白いアイデアです。

ソースは、柚子胡椒の味が強めで、ズワイ蟹はそんなに感じられなかったです。
紅色の色つけのイメージですね。
魚料理は、かなり和風の味付けでした。

肉料理

肉料理は、「牛ロース肉の網焼き オニオンコンフィと冬野菜のソース」
キハチ青山_イチョウ黄葉_肉料理
付け合わせに、さつまいもとほうれん草が添えられています。

ソースは、バルサミコをしっかりくわえた
オニオン、ドライトマト、大根、キノコのソースで、
これが本当に美味しかったです。
バルサミコが効いていて、こちらはフレンチ風。

付け合わせのさつまいもは、
皮がぱりっとしていて甘さが際立っていました。

ただ、肉自体は全体的にウェルダン気味でちょっと硬めでした。
ソースと付け合わせの野菜が非常に良かっただけに、少し残念なポイントでした。

選べるデザート1品

KIHACHIの黒胡麻プリンとミルクジェラート

キハチ青山_イチョウ黄葉_黒胡麻プリン
黒胡麻の風味が引き出された味のしっかりしたプリンでした。
上にまぶされている、キャラメルが塩っぽい味で、甘さをうまく調整しているように感じました。
胡麻クッキーもアクセントになっていました。

KIHACHIのショコラマロンパイ(+¥660)

キハチ青山_イチョウ黄葉_マロンパイ
こちらは、季節ごとに変わるキハチのパイシリーズ。
今のタイミングは、人気の”マロンパイ"をビターなチョコレートでアレンジした冬のスペシャルデザートの「ショコラマロンパイ」。

生クリームと「GUANAJA 70% Cacao」の特製のショコラクリームが絶品です。
チョコレートクリーム自体は甘さがほとんど無いところが良いと感じました。

側面には、アーモンドが散りばめられていて、更に味わい深い。
出てきた時に、結構ボリュームがありそう!と、食べ切れるか心配しましたがそんな心配は不要でした。
さすがキハチスィーツ。
期待通りの美味しさでした。

デザートには、コーヒーもしくは紅茶が付いてきます。
こちらは、ホットコーヒー。
キハチ青山_イチョウ黄葉_コーヒー
酸味を少し感じましたが、苦さの方が強いコーヒーでした。

最後に、お会計。

  • ベーシックランチコース、プレジャー:5,500円×2名
  • 季節のパイ追加料金:660円
  • 柚子ハニーソーダ:990円
  • バージンフルーツモヒート:990円

の合計13,640円(税込)でした。

まとめ

韓国風、和風、フレンチ、そしてデザート、KIHACHI流無国籍料理を堪能することが出来ました。
KIHACHIのスィーツは、ちょくちょく自分へのご褒美で買うことがあって、KIHACHIのスィーツファンなので、スィーツへの期待が高かったところ、期待通りの美味しさでした。

そして、今回はなんといっってもイチョウの黄葉を鑑賞しながらの食事。
色づいたイチョウをゆっくり眺めながら食事ができるところはなかなかないのではないと思います。

イチョウは色つくと、雨が降らない場合でも3〜4日で散ってしまうとのことです。
黄葉の良いタイミングを見計らうのは難しいですが、
良い季節は行列が出来ているので、予約必須のレストランです。

食事だけでなく、自然も楽しむことができるキハチ青山本店お勧めです。ぜひ一度トライしてみてください。

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